アルファー食品 株式会社

低コストで迅速にシステムの切り替えが可能でした。
コロナ禍で受注急増中でも柔軟に〜

課題 顧客にとって使い勝手の悪い旧型システムからのスイッチングコストが課題に・・・
ソリューション 「スゴ楽通販」の導入に伴い実務担当者様と目線を合わせながら現状の把握および整理を行いシステム切替を全サポート。
効果 システム切替がスムーズに移行し大幅にスイッチングコストを削減。また、顧客の利便性も高めつつロイヤリティーも向上させられる仕組みが完成。

赤飯などの通販を展開するアルファー食品様。
2020年6月に通販の受注・顧客管理システム「スゴ楽通販」を導入。食品需要が増加していたコロナ禍でのシステム変更となったがスムーズに導入。

アルファー食品様は赤飯やおこわ防災非常食などの食品メーカーです。スーパーなどへの卸事業が主軸。通販事業は約20年前に開始。新聞広告による通販を主体として展開しています。通販事業の売上は全社売上高の6%程度。同社の主力商品は「出雲のおもてなし」シリーズの「丹波大納言小豆のお赤飯」。炊飯器があれば自宅で簡単に赤飯を作ることが出来る。同商品は21年2月、1万人以上のフードアナリストが選ぶ「ジャパン・フード・セレクション」の金賞も受賞している。
「出雲おもてなし」シリーズは、季節に合わせてラインナップを拡充させており定番の赤飯やおこわ4種のほか栗赤飯や舞茸おこわなどの旬の商品も展開しています。

防災用非常食品も人気の1つ。3月や9月といった防災需要の高まる時期には通販でよく売れるという。

二人三脚で取組む切り替え体制

アルファー食品様が「スゴ楽通販」を導入した目的はOne to Oneマーケティングの推進とフルフィルメントの業務効率化だったといいます。
従来の基幹システムには膨大なデータを蓄積しており手間やコストを考えるとシステムの切り替えは「かなり困難」という印象を持っていたという。
「スゴ楽通販」は他システムから乗り換えて使用されている実績が多く標準機能も充実している。
食品通販への導入実績も多数あった。アルファー食品様では、今後のカスタマイズが十分可能であることなども踏まえて思い切って「スゴ楽通販」へのシステムの切替を行うことを決断。「スゴ楽通販」の導入の際には販促を検討する時に使用する顧客分析機能やフルフィルメントの業務分担を行う機能など多くの機能を標準機能として備えていることがわかってきました。「効率的に業務実行できそうだ」と感じたという。それでもシステムの切り替えには不安があったがセカンドスタイルのスタッフが丁寧にコミュニケーションをとって実務担当者様と目線を合わせながら現状の把握および整理ができました。二人三脚で切り替えに取り組める体制を提供してもらえました。

ポイント機能の拡充も

アルファー食品様は「スゴ楽通販」の導入により課題となっていた「ポイント機能の拡充」も実施できたという。以前のポイント運用では制度の仕組みが古く顧客から「使いにくい」「分かりにくい」といった声を受けることが多かったという。その為、積極的な販促への活用ができていませんでした。
仕組みを変えようとするとその改修に多額の費用が発生する状況だったとしている。
「スゴ楽通販」では、ポイント引用の仕組みも標準機能で備えている。
特に改修することなく、顧客にとって分かりやすく使いやすいポイント制度を確立することができたといいます。
結果的に顧客の利便性も高めつつロイヤリティーも向上させられる仕組みにできたとしています。

こうした取り組みもあり、アルファー食品様の20年11月期の通販売上高は前期比で約5%の増収に。現在の課題はオフラインとECチャネル連携ができていないこと。「スゴ楽通販」はオフラインとECの顧客を一元的に管理できる機能も備えています。同社では今後この機能を活用して課題解決を積極的に図っていく考えです。

(アルファー食品 吾郷 拓郎氏)日本流通産業新聞より(2021年10月14日掲載)

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